More servicesWindows Live
HomeHotmailSpacesOneCare
 
MSN
Sign in
 
 
Spaces home  平井康文の音楽ナンダカンダPhotosProfileFriendsMore Tools Explore the Spaces community
View space
陈汤
View space
Shigeki
View space
JPスタッフ
View space
ぽち

平井康文の音楽ナンダカンダ

・・・ 人生を豊かにする音楽、酒、旅の数々を徒然なるままに ・・・
July 23

細野晴臣アーカイヴス

 
年度末(当社は8月から翌年7月という会計年度なのです)でとんでもなく忙しいけど、こういう時こそ気持ちを落ち着けなきゃね。通勤時間にはiPODでシェーンベルグの「グレの歌」をスコアとにらめっこしながら聴いてる(というか楽譜を読んでる)けど、自宅に帰って残った仕事するBGMにはもっとリラックスできる音楽が欲しくなる。ここ最近気に入ってるのが元YMOの細野晴臣本人が完全監修したレアもの音源「細野晴臣アーカイヴスVol.1」。テレビドラマやイベント用に作曲された小品がずらっと並ぶ。とてもエキゾチックでトロピカルでコスモポリタン。。。CDショップで何気に目に留まったCDジャケットそのものも細野自身のプロデュースであり存在感も大きい。この手のジャンルは全く無知なんだけど、時にはクラシック以外の作品も心休まるものだ・・・さあ、メール読み終わったら、風呂入って寝ようっと。
 
      351
 
 
 
 
 
July 21

朝比奈隆のブラームスとブルックナー

 

カラヤンの生誕100周年同様、今年は巨匠、朝比奈隆の生誕100周年でもあり、様々な記念CDがリリースされている。同氏はブルックナー、べートーヴェンを始めとするドイツ作品で卓越した他の誰にも表現しえない孤高の世界を築きあげた。私も大ファンだ。無骨な朝比奈の音楽は聴き手を選ぶ。聴き手の心が落ち着いていないと野暮ったさだけが目に付く演奏となるが、聴き手に意思があると崇高な朝比奈ワールドが楽しめるのだ。

そんな朝比奈隆のレア盤がリリースされた。まずは、大フィルサンデーコンサートのブラームス交響曲第2番。1978年10月26日フェスティバルホールでの大阪フィル第151回定期演奏会を朝日放送ラジオが収録・放送した音源だ。同年に大フィルは初めての欧州旅行を敢行しその音楽性を確固たるものにし始めた年の演奏である。ブルックナー交響曲と比較すると録音は少ないが、朝比奈のブラームスは味がある。LPでは1979年の神戸での録音(ビクター盤)を持っていたけど今は実家に置いてあって聴く術なし。CDでは1995年の大フィルとのポニーキャニオンへの録音と新日フィルとの2000年のサントリーホールのライブ録音を所有している。これらと比較すると、荒削りながら爽快な推進力が心地よい。何より朝比奈らしい溜めが速めのテンポとの対比で余計に効果的に効いている。時に第3楽章のように縦の線が乱れることもあるがこれだけの音楽の流れの中ではそれもよしとすべし。これまでの二つの録音とは全く違うブラームス像が描き出されている。時にトスカニーニやフルトヴェングラーさえ想像させるような胸のすく快演だと思う。

    625

さてもう一枚は同じく小兵大阪フィルとのブルックナーのミサ曲第3番ヘ短調。1983年9月6日の東京カデドラル教会マリア大聖堂でのライブ録音だ。教会での演奏ということもあり長い残響に包まれて宗教的な雰囲気満点である。朝比奈の指揮は格調高く余計な味付けをせずブルックナーの深遠な世界を真摯に表現している。コーラスも素晴らしくアマチュアとは思えない魂を揺さぶるほどマエストロ朝比奈と呼応している。21年振りのリマスタリング再発売は朝比奈隆の芸術をたっぷりと楽しめる。

    003

 
 
 
 
July 20

ベルリン・フィル12人のチェリストたち2008

 
日曜日は俊友会管弦楽団の「グレの歌」のリハーサルに行ったが、難曲に四苦八苦。もっと強い音でアンサンブルを磨き上げたい。そういえば、憧れのベルリン・フィル12人のチェリストたちが来日してたんだ。新潟の友人が聴きに行って素晴らしかったと報告してくれた。これぞ究極のアンサンブル。来日コンサートには行けなかったけど、公演曲目がずらっと収められている「ベルリン・フィル12人のチェリストたち/ベスト2008」のCDを買った。音源は所有しているCDとかぶるけど付録のDVDの演奏シーンが観たくて。何度聴いても素直に感動しちゃう。上手すぎて呆れ返る。ピアソラの「フーガと神秘」やデューク・エリントンの「キャラヴァン」なんて人間業とは思えないくらい多彩。「12人のためのボサ・ノヴァ」もとてつもなくお洒落。彼らの演奏の特徴はひとつひとつの音の粒が立っていて楽器をフルに鳴らしきって強いこと。こんな存在感のある音を出したいんだけどなあと考えるのは夢のまた夢。繰り返し聴く度に自分のチェロの音に落ち込んでいっちゃうよ。ベルリン・フィル12人のチェリストたちもはや世界遺産だと思う。
 
    141
 
 
 
 
 
July 19

居酒屋探訪-23: 新宿「もつ焼きウッチャン」

 
先日新宿でちょっとした用事をすませた後、暫くご無沙汰していた思い出横丁に立ち寄ってみた。ここはサラリーマンの天国だが、その中の1軒「ウッチャン」の何ともいえないモツ焼きの煙とにおいに誘われて思わず席に着いた。ホッピー(480円)は中の焼酎をシャーベット状にしていて、グラスもキーンと冷えている。これにマカロニサラダ(280円)とさつと湯通ししたタン生(480円)を注文してひとり晩餐会の始まりだ。時間が遅かったのでお目当てのモツ焼きは品切れが多く、シロ、チレ(どちらも150円)とつくね団子(210円)しか食べられなかったのが残念。店員のお兄ちゃんたちの活き活きした動きもよく、メニューも豊富。この後に耳コリコリ酢合え(380円)とぬかセロリ(180円)も注文。ほんの30-40分くらいだったけど、気持ちよく家路につけた。
 
    2008071320040000  2008071319320000
 
 
 
 
 
July 17

KOBUDO -古武道-

 
ようやく梅雨明けかな。関西に出張で来たけど、とろけるような暑さにまいった・・・ そんな時は重厚な本格的クラシックでなくてちょっとポップな音楽を体が求める。タワーレコード横浜モアーズ店で購入したCDの中からKOBUDO-古武道によるニューアルバム「風の都」が心地よい。古武道は、チェロの古川展生、ピアノの瀬尾武、そして尺八の藤原道山というクラシック、ポップス、邦楽という違うジャンルで活躍する邦人アーティストが結成したユニット。チェロの古川展生は、東京都交響楽団の主席チェリストを勤める御馴染みで、そのルックスから女性ファンも多い。一風変わった組み合わせだが、編曲がイカシテいるし3人のコラボレーションが自然で音のやり取りがとても新鮮。他の楽器は別にして、古川展生のチェロは独特のヴィヴラートのためにクラシック作品においては音の生命観に失望することが"たまに"あるんだけど、ここではピッタリとはまっている。特にJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第1番プレリュードはチェロ・ソロでは考えられない豊かな音楽に仕上がっており、これだけでも聴く価値あり。今宵も心静かに、これから東京に戻る寝台特急サンライズ瀬戸の車両で古武道を楽しもうっと・・・
 
    696
 
 
July 14

カルビーのじゃがポックル

 
土曜日は久し振りのゴルフ・コンペだった。暑くて大変だったけど、素敵なメンバーとの楽しいひと時だった。その表彰式パーティーでカルビーの「じゃがポックル」を1箱頂いた。北海道限定販売の商品で今や「白い恋人」に迫る勢いの人気だそうで、一時ヤフオクにも高額で出てたらしい。現在も入手困難らしいので、これは嬉しいお土産となった。早速自宅で食べてみたけど、ほどよい塩味とホンモノのジャガイモの食感でビールにピッタリ。家族で取り合いになりそう。
 
    2008071221540000  2008071400030000 
 
ゴルフの帰りに横浜でいつもの通りタワーレコードに立ち寄った。今でも買ったままで封を開けていないCDが20数枚も溜まっているのに・・・ これらのCDはおいおいご紹介するとして、この日買った中からオススメは、「R35 Sweet J-ballads」。90年代のトレンディードラマの挿入歌が16曲と盛りだくさん。CHAGE and ASUKAの「SAY YES」や米米クラブの「君がいるだけで」、藤井フミヤの「TRUE LOVE」なんかカラオケの定番だよね。それにしてもTVCMとCD帯にもあるキャッチフレーズの"もう一度、妻を口説こう"というのにちょっと躊躇してしまうのは私だけか・・・ まあ、懐かしの名曲を口ずさみながら缶ビールとじゃがポックルで風呂上りを楽しもうっと。。。
 
    722
 
  • Chage&Aska 「Say Yes」
  • 米米Club 「君がいるだけで」
  • Jaywalk 「何も言えなくて...夏」
  • 山根康広 「Get Along Together」
  • 藤井フミヤ 「True Love」
  • シャ乱Q 「シングルベッド」
  • T-Bolan 「離したくはない」
  • 稲垣潤一 「クリスマスキャロルの頃には」
  • 中西圭三 「Woman」
  • Class 「夏の日の1993」
  • 槇原敬之 「もう恋なんてしない」
  • 財津和夫 「サボテンの花」
  • オリジナル・ラヴ 「接吻」
  • 徳永英明 「壊れかけのRadio」
  • 藤谷美和子・大内義昭 「愛が生まれた日」
  • 中山美穂&Wands 「世界中の誰よりきっと」
 
 
 
July 12

居酒屋探訪-22: 六本木「美豚」

 
会社のオフィスが六本木の東京ミッドタウンにある。お洒落で快適なオフィスに満足しているし、六本木のど真ん中なので夜遅くなってからの食事にも不自由しない。(でも、ミッドタウン内のランチはどこも高いけど・・・) 最近は当社の年度末ということもあって結構遅くまで会社で仕事することが多いのだが、仕事の後に会社の仕事仲間同士でどうしても一杯冷たいビールを飲みたくなる。そんなシチュエーションにぴったりなのが、六本木交差点近くにある居酒屋「美豚-びとん」。なんてことはない普通の居酒屋で椅子もクッションが擦り切れてたりして古風。何故ココを気に入ったかというと、ホッピーの黒と白が飲めることと、もつ焼きが安くてウマイから。特に豚ナンコツはボリュームもあって歯ごたえ最高、そのうえ1串100円という安さ。この日も同僚と二人で行って6本注文。(うち、僕が4本食べた。) 子袋も1串100円でコリコリ感を味わいながら、しみじみとその日を振り返るって感じかな。
 
      2008071023360000    2008071023550000
 
 
 
 
 
July 11

シェーンベルグ「グレの歌」

 
俊友会管弦楽団の10月公演作品であるシェーンベルグ「グレの歌」の練習が始まっている。シェーンベルグの初期を代表する大作であり、5人の独唱者、大規模な合唱、通常の倍のオーケストラ編成と類を見ない出演者を要する作品だけになかなか上演される機会が少ないが、今回はトヨタ自動車グループの協賛と三枝成彰さんの演出で実現することとなった。
 
今回の公演が決定されるまで残念ながら聴いたことがなかった。興味がなかっただけなのだけれど。しかし聴いてみると、時代背景からワーグナーやR.シュトラウスやマーラーの影響を感じ取れる。また管弦楽法的にもフランス音楽の香りもある。その上マーラーの「大地の歌」に通じる作風が感じられる。10月5日(日)すみだトリフォニーホールに是非ご来場くださいませ・・・
 
    img004
 
さて演奏する身となると、とてつもなく難しい・・・ これまで演奏した中ではメシアンの《トゥランガリラ交響曲》に匹敵するくらいの難曲。えらいこっちゃぁ・・・これほどまで難しいと僕自身がグレちゃうぞ。。。(親父ギャグですみません。) 今回のもうひとつの楽しみは、テノール歌手である水口聡さんとの初協演。以前ある方を介して仕事で何度かお会いした経験がある。ウィーンをはじめ国際的に活躍されておりどんなヴァルデマールを演じてくださるか、今から楽しみにしている。
 
 
  
 
July 06

カラヤン「展覧会の絵」考察

 
ようやく忙しい仕事の合間をぬってゆったりした気持ちで音楽を聴く時間が出来た。音楽は時間の芸術だから楽しむにはしかるべき時間が必要となるわけだ。つまり音楽は時間の経過と一体となって認知されるものである。歴史的な演奏録音も時間という経過を辿って後世に語り継ぐための貴重な記録だ。その記録に脚色を加えることは果たして正しいのだろうか。カラヤン&ベルリン・フィルの最後の来日コンサートとしてドイツ・グラフォンからリリースされた中の1枚である1988年5月4日の東京文化会館での「展覧会の絵」を聴いてそんな思いがよぎった。
 
    327
 
同時収録されている前プロのベートーヴェン交響曲第4番は、過去のスタジオ録音では見られないライブならではの人間味溢れる巨匠の風格だ。しかし当日のメイン・プロのムソルグスキー(ラヴェル編曲)の「展覧会の絵」では明らかな修正・補修がなされている。これはCDジャケットにも明確に記載されているので決してサギではないが・・・ 特に当日冒頭の「プロムナード」でのいきなりのソロ・トランペットの致命的なミスは、このリリースでは綺麗に別テイク(多分当日のゲネ・プロだろうと予想)と差し替えられている。まだカラヤンが生きていれば本人の意思で差し替えることに異論はない。そういうライブ録音はたくさんあるのだから。しかし、カラヤンが他界して生誕100周年記念としてリリースするなら、手を加えずありのままの時間の芸術を世に問うて欲しかった。冒頭の音のひっくり返りなんて時間の経過の中で忘れさせてくれるくらいの素晴らしい「キエフの大門」が最後に待っているのだから。
 
 
 
 
 
July 04

居酒屋探訪-21: 新橋「牛家」

 
新橋はサラリーマンの憩いの街。夜な夜な気持ちよさげなオジサン達がSL広場あたりで千鳥足になっている。JR新橋駅は東海道線と京浜東北線が止まるので呑んだ後も帰宅に便利。そんな新橋でまたおいしいお店を見つけた。「牛家」というサラリーマンにはうってつけのお店。ここは肉料理が美味い。まずはビールとポテトサラダで呑みモードを整える。くじら料理もいろいろあってこの日はくじら肉のから揚げを食べた。小学校の給食が懐かしい。それに牛串カツ、蜂の巣のニンニク醤油付け、まぐろとアボガトの和え物。会話も弾み焼酎のボトルも減っていく。
 
    2008062722040000 2008062720020001
 
仕上げに鍋を注文。牛肉、豚肉、もつと何種類かあるけど、豚肉とキャベツとニラの鍋にした。昆布出汁のスープに、これでもかというくらいにニクニクチップと唐辛子を入れてグツグツと。さっぱりしてるけどコクのある風味がサイコー。夏でもこれなら食欲モリモリだね。そして最後はちゃんぽんを入れて大人の味付けで総仕上げ。コストパフォーマンスもいいし、大人数でワイワイやるもよし。大満足でJR新橋駅に向かった。
 
    2008062720550000 2008062721120000