チェロ好きオヤジ's profile平井康文の音楽ナンダカンダPhotosBlogListsMore ![]() | Help |
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平井康文の音楽ナンダカンダ・・・ 人生を豊かにする音楽、酒、旅の数々を徒然なるままに ・・・ June 21 Yahooドームうっとおしい梅雨に入ったが、福岡出張の際にYahooドームでセパ交流戦の福岡ソフトバンクホークスのゲームを観戦した。それもCiscoシートというスペシャルな席で。ここはテーブルとディスプレイが各席に配置されていて、4方向のカメラから自由に選択してスクリーンで観戦したり、選手情報を検索したり、他球場の試合経過をチェックしたり。年間ペアシートで100万円らしいけど発売後直ぐに完売したんだそう。大きな6面のデジタル・サイネージも設置されて、食事はブュッフェ形式で無料だし。野球の観戦も新しい技術でレベル・アップしてるんだね。
May 31 松山東高校同窓会土曜日は2年振りに松山東高校の同窓会に出席した。夏目漱石の「坊っちゃん」所縁の松山中学時代から数えて創立130周年を迎えた同校。自分が高校3年生の年に創立100周年記念で盛り上ったのだから、もう卒業して30年になるのかぁ・・・ 関東地区に居住する40数人が新宿に集まり夜遅くまで盛り上った。久々の再会した友人と名刺交換するときにはお互いメガネはずして、老眼の始まりがモロわかる。同窓会とは不思議なもので、メタボまっしぐらの我々男性陣もおばちゃんと化した女性陣も、「男子・女子」と自分たちを平気で呼べる不思議な世界なのだ。
久し振りに校歌の話題になった。
♪ 眉きよらかに頬はあつく いのち また燃えたり
かかる日のかかる朝なり 青春の思ひ 流れやまず
流れやまず 茜明けゆく 空のはたて ♪
ご覧のとおり、歌詞には高校の名前も地名すら出てこない不思議な校歌だ。作曲は近衛秀麿氏。黎明期の日本クラシック音楽界を育てた人物だ。自作の「越天楽」は雅楽を取り入れ国際的にも高く評価された。新交響楽団(現N響)主宰しベルリン・フィルも指揮した。歌詞は3番まであるけど、不真面目な生徒だった私は、まともに3番まで空で歌えたためしがなかったなぁ。
同級生のW君はプロのベーシスト。近年は仕事のロックだけでなく趣味でチェロを始めたらしい。高校時代からギター上手かったもんなぁ。グルメで毎日更新を欠かさない彼のブログサイトは美味しいお店が満載だ。今度自宅に遊びに行くから一緒にチェロ弾いて、その後自慢の手料理をご馳走してくれヨ。
時間が経つのを忘れた二次会も終わって、最寄り駅が同じのH君と桜木町で途中下車。高校時代はラグビー部に所属した彼は今でも週3-4回はジムに通うスポーツマン。「平井、腹出すぎだぞ。」との忠告はグサッとくる。最後は二人で、野毛のジャズと演歌のお店パパジョンで、角瓶のハイボールで三次会。職場がみなとみらいだそうだから、ここパパジョンは紹介しておきたかったんだ。メタボ解消のために、紹介してもらった駅前のスポーツジムに申し込んでみるかっ。
May 26 ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2009今年もパソナ・グループ社のご招待で、ベルリン・フィルの弦楽器奏者によるストラディヴァリウス・サミット・コンサートに出かけた。会場となったサントリーホールで、おパソナ・グループの南部代表も見かけしたが、お元気そうでなりよりです。モーツァルトのディベルティメントKV138の軽快なスピッカートに感動し、続くスークの弦楽のためのセレナーデでは、銘器ストラドによる静寂の中の緊張感溢れる時空間に酔いしれた。今宵のメインは、ポピュラーなヴィヴァルディの「四季」。春夏秋冬の4つの協奏曲毎にソリストが代わり、ストラドの鳴りの違いも楽しめた。何より、ありきたりの「四季」ではなく、ハッとさせられるディナーミクと自由闊達な奏法が新鮮だった。雨音を模した「秋」のピチカートは、ここまでやるかというくらいデフォルメされ斬新そのもの。流石ベルリン・フィルの名手たち・・・アンコールも3曲でサービス満点。特に、ベルリン・フィル主席チェロ奏者のクヴァントさんによるチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」はシビれたなぁ・・・
会場で購入したプログラムに今回演奏されているストラドの写真が全公開されている。上記写真のチェロは見ているだけで惚れ惚れしてしまう。昔に美しいプログラム・コードを見ながら酒が飲めると言ったソフトウェア会社の友人がいたけど、私も素晴らしい楽器を眺めながら酒が飲める自信あるけど・・・
May 24 モーツァルト「フィガロの結婚」俊友会の「第九」公演も無事終了し、次のコンサートはモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」だ。今までオペラ全幕の伴奏はやったことがないので大変楽しみにしている。演奏はSergio Sossi氏率いるアンサンブルOBSという団体。会社の同僚がフルートで参加していて誘ってもらった。6月27日に渋谷セシオンホールでの公演に向けてリハーサルが始まっている。
チェロの楽譜をもらって練習すると、譜面ずらは難しくないんだけどアンサンブルがとても難しい。曲を知らないと、レシタティーボ(歌とセリフの中間みたいなもの)に続いてアリアが始まるタイミングにとまどってしまう・・・ それじゃあ映像観ながら作品を覚えようと、ニコライ・アーノンクール指揮ウィーン・フィルによる同作品のDVDを買った。2006年のザルツブルグ音楽祭のライブ映像だ。現代的なシンプルな舞台だけど映像は鮮明で斬新なカメラ・ワークがいい。スザンナ役のアンナ・ネトレプロの色っぽさが魅力的だ。原作にはない天使を登場させ、登場人物の複雑な人間関係を分かりやすくしたニコラス・グートの演出も面白い。
うーん、これからオペラはDVDだなぁ・・・
May 20 名古屋の名物名古屋に出張した。名古屋での昼ごはん食べるなら、味噌カツ、エビフライ、きしめん、味噌煮込みうどん・・・などなど美味いものがいろいろあるけど、人生初めてあんかけスパゲッティなるものをいただいた。名古屋では定番の食べ物であんかけスパ専門店はたくさんあるが、この日行ったのはピリッと辛いソースが人気の「からめ亭」。お昼時は店内は食欲旺盛なお客さんで満席。でも全員男性客だったのは持ち味のスパイシーな味のせいだからか。
注文したのはミラカンスパ。ミラカンとはミラネーゼ何とからしい。ハム、ベーコン、ウインナーと野菜満載の具が入っている。麺は太めで横浜家系のラーメン麺に似てる。独特の味わいで、好き嫌いがはっきりしているあんかけスパだが、私は好き。一週間に1回はランチタイムに食べてもいいんじゃないかな。。。
May 15 大分とアルゲリッチと琉球丼仕事で大分に行ってきた。大分と言えば別府温泉。小学校の修学旅行で行ったなあ。そういえば、今週は別府アルゲリッチ音楽祭が開催されてるんだ。今年はギトン・クレーメルも参加するし。先月にはアルゲリッチとクレーメルの夢の顔合わせによるベルリン・リサイタルのライブ録音CDが話題になったばかりだけに、この二人の競演を別府で聴けるって羨ましい・・・
大分空港から大分市内まではバスでの移動だったが、結構時間かかったなあ。ちょうど昼時だったので市内でランチ。駅前で無料で配布されていた「るるぶ大分」のフリーペーパーで、琉球丼なるものを見つけ、早速商店街の中にある「二代目与一」というすし屋さんに入った。大分だと関あじ&関さばが全国的に有名だけど、この琉球丼には新鮮でプリプリの関あじが酢飯が見えないくらいに乗っている。大葉か紫蘇かどちらか忘れたけど色合いよく混ざっていて香りが心地よくアジの臭みを消してくれている。沖縄でもないのに、なんで琉球なのかと聞いたら、地元では漬けのことをそう呼ぶらしい。
これはサイコーに美味かった!!! マルゲリッチも食べたことあるのかなぁ・・・
May 11 俊友会管弦楽団第43回定期演奏会5月10日は私が出演する俊友会管弦楽団の定期演奏会が池袋の東京芸術劇場であった。今年2回目の演奏会本番で興奮したし、舞台で思いっきり楽しめた。前プロにベルリオーズの「海賊」序曲を置いて、メインはベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」。「第九」は年末の楽曲と思われているのは日本くらいで、この季節に「第九」を弾くのも聴くのもいいもんだと思った。特にマエストロ、堤俊作先生の「第九」は第2楽章の繰り返しをすべて演奏しても1時間で終わるという驚異的な速さ。ワインガルトナーの迷信を断ち切り、フォルテシモやスフォルツァンドに古典奏法も取り入れ、古典派回帰の楽譜に忠実なテンポ設定。使用楽譜は新プライトコッフ版だが、第4楽章の低弦によるレシタティーボの1ケ所だけ新ベーレンライター版を採用したのは堤オリジナル版といってもいいだろう。
客席はほぼ満席というのも有難いことだ。もしかしたら、当オケの名誉団員でいらっしゃる皇太子殿下が13年振りにヴィオラ奏者としてご出演されたからかもしれない。当日に早速Yahooニュースに載っていた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090510-00000006-maip-soci 殿下はとてもお優しいお人柄で、オケの団員にも笑顔で応対してくださった。殿下ご自身も「今日の第九のテンポは速かった」とおっしゃってたけど・・・
さて、数多くの指揮者の手垢にまみれた「第九」のイメージを一新するマエストロ堤先生の「第九」だが、楽譜を参照しながら、ちょっと解説してみよう。新ブライトコッフ版の最大の特徴は第4楽章アレグロアッサイ直前のコーラスが"vor Gott"と歌うところでオケだけがディミニュエンドするところだろう。(下記スコア参照) これによってalla Marciaに残響を気にせず一気にひとつ振りで突っ込めるようになるわけだ。
新プライトコッフ版が出るまで注目されていた新ベーレンライター版とは、第2楽章のティンパニの音形や第1楽章のホルンの音形、それからスフォルツァンドの位置が違うなどの細かい差異はいろいろとある。新ベーレンライター版で度肝を抜かれたのは、第4楽章冒頭のチェロとコントラバスによるレシタティーボ、第27小節の第3音がA(ラ)からG(ソ)に変更されているところだろう。(下記スコア参照) これはCDではデイヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレの演奏で聴けるからお試しあれ。慣れって恐ろしいもので、ずっとこのG音で練習していると段々収まりがよく感じてきて、通常のA音の方が違和感出てくるから不思議なもんだ。
それにしても、今日の本番のテンポは速かった・・・特に第4楽章の練習番号Kの弦楽器のフーガあたりからこれはヤバいぞと思いはじめ、コーラスが熱唱する練習番号Mのオケの伴奏はもうおっつかないくらい。でも汗だくで最後の一音を弾き終わったらホントに晴れ晴れとした気分になれた。これだからオケは辞められない・・・
May 06 菊地成孔&南博5月5日に当社が入居している東京ミッドタウンにあるBillboard Live TOKYOで菊地成孔(Sax)と南博(Piano)のライブがあった。残念ながら家族サービスのために諦めたけど、そのアルバム「花と水」は最近のマイ・ブームとなっている。映画「大停電の夜に」の音楽で偶然に菊地成孔と出会って以来、彼の音楽の引き出しの多さに毎回驚かされる。南博は渋い大人のピアニスト。彼のアルバム「Touch & Velvets」は言葉少なめで幽玄な世界に連れて行ってくれる。そんな二人のデュオに注目しない手はない。
茶道と華道をモチーフにした即興演奏はリハーサルなしのテイクワンをそのまま収録しているらしい。その間にビル・エヴァンス、ミシェル・ルグランなどのスタンダードが8曲収められている。菊地のオリジナル「ラッシュ・ライフ」の控えめなストリング・アレンジメントが心地よいし、バッハのチェンバロ協奏曲は当にアヴェマリアな世界。菊地が自身のライナーノーツに「花と水は本来、互いにその美であり、互いにその滋養なのだ。」と綴っているが、それこそが菊地と南の関係にも言えることだろう。その構成からジャポニズムとグローバリゼーションを比較文化論で語っているが如く。菊地自身、東大や慶応で非常勤講師を務めており文人でもある。彼のデビュー作「スペインの宇宙食」を手に入れたので、GWにごろ寝して読んでいるところだ。
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May 05 居酒屋探訪-31:茅場町「カミヤ」のんびりしたGWを利用して東京ぶらり旅をしている中で、久し振りに茅場町にひっそりとたたずむもつ焼き専門店「カミヤ」を訪れた。狭い店内でお客さん同士が片寄せあって食するもつ焼きは味わい深い。人形町が本店らしいけど、私はもう10年来こっちのお店。なんと言ってもこのレトロ感というかうす汚さが魅力。仕事場が箱崎にあった頃は仕事が終わってから仲間とよくここで飲んだ。ちんたら呑んでると「お会計しましょうか」と催促される怖い女将さんも健在だった。串は5本単位での注文で一切の例外は受け付けられない。ホッピーは氷が入っていない「3冷」の本格派。(でも焼酎がベストマッチであるキンミヤ焼酎でないのがちょつと残念・・・) ここでは長居はできない。さっと呑んでさくっと食べて家路につくのがカッコイイのだ。
May 03 またまたブルックナーの新譜自分はホントに懲りないブルックナー収集家だと思う。。。ブルックナーの新譜が出るや直ぐ買ってしまう。今回もファビオ・ルイージ&シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートに行った際にブルックナー交響曲第9番の2007年5月の最新録音を買ったばかりなのに、今度はタワーレコード横浜モアーズ店でパーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団の2008年2月の同作品新譜を購入した。どちらも本拠地でのライブ録音というのが共通点。指揮者、オケともその実力に疑う余地はないが、敢えて軍配を上げるとするなら・・・ヤルヴィかな。。。来日公演(4/30ブログ参照)でも気になったが、ルイージの几帳面さがブルックナーでは裏目に出たかもしれない。楷書的演奏でそつがないんだけど、もっとどっしりと構えてブルックナーらしい懐の深さがほしかった。一方、ヤルヴィはホールトーンを生かして朗々と歌う。艶やかな弦セクションが全曲を通じて大きな魅力となっている。もちろん、ルイージも悪くないんだよ、ただここまでブルックナーを聴き込んだら好みの問題なんだ。
おっと、そう言えば一月程前には、大植英次&大阪フィルハーモニー交響楽団による同作品も買ってた・・・巨匠、朝比奈隆の影を引きずらずどこまで超えられるか期待してたんだけど、浅漬けみたいな感じで終わったのが残念。
May 02 GWぶらり東京ひとり旅ゴールデン・ウィークは今のところ好天に恵まれている。爽やかな五月晴れで、普段行けないところに行ってみようと思い、元気に都内に出かけてみた。
まずは仕事を通じてお付き合いが始まったS氏が、新しくKOIというスピーカー・システムを発売するIntervoice社に移籍したと聞いて、六本木のオフィスを訪ねてみた。道に迷ったけど、着いてみれば尊敬するソムリエ、佐藤陽一氏が経営する私のお気に入りのフレンチ料理のお店「マクシヴァン」と同じビルだった。視聴ルームに通されて、S氏自慢のKOIのスピーカーを見てびっくり・・・ほんとにコンパクト。音を聴いてもっとびっくり・・・パワーもあるし音の輪郭も奥行きもバッチリ。置き場を選ばない設計は書斎コーナーとか仕事場にチョコンと置いて音楽を楽しむのにピッタリかも。まだ小売店では発売していないそう。そもそもKOI社はBOSE社のシニア・エンジニアだった山本氏が独立しボストン近郊で設立し、バークレー音楽院の協力を得て開発したスピーカー・システムなのだ。通常の小型スピーカーは指向性が乏しくなるが、KOIのTigerは室内に満遍なく音が広がる不思議な構造。亜鉛ダイガスト製のボディも重厚感あってなかなか渋い。。。 続いては、浜松町にあるイスのコトブキ社を訪問。ここは、全国の劇場、音楽ホールや映画館などに設置されている椅子を納めている老舗。事前にアポイントを取って伺った。ショールームに通してもらったらまず目に飛び込んできたのが、サントリーホールの椅子(右下写真の最前列) 。おぉ、これじゃあ、昨日も座っていたワイ。オーチャード・ホールもミューザ川崎もみんなコトブキの椅子。浜離宮ホールや文京シビックホール、それに第一生命ホールの椅子などなど、見て座るだけでも楽しい。
ショールームの奥には、映画館用の椅子がずらっと。一番のおススメは六本木ヒルズ・シネマで使用されている椅子(左下写真の右側黒色)。これなら何時間座っていても疲れない。値段的には、使用する木の材質と分量から映画館用の方が安いんだとか。今まで気にもしなかったけど、横幅55センチが一般的な椅子らしいのだが、これが右下写真のように60センチになっただけでゆったり感が倍増するんだね。自宅で計画中のホームシアターに導入してみようかと考えている。
なかなか楽しい見学だった。連休中の東京ひとりぶらり旅は、浜松町近くの大門の「秋田屋」のビールと焼き鳥で締めました・・・
April 30 ファビオ・ルイージ&シュターツカペレ・ドレスデン来日公演いよいよ大型ゴールデン・ウィークが始まった。4月29日はサントリーホールでファビオ・ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ドレスデン)を聴きに行った。会社の同僚のTさんがチケットが余ったらしくラッキーにも譲ってもらえたんで。Tさん、有難うございました。今回は、全てリヒャルト・.シュトラウス - 「ドン・ファン」、「ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、そして「英雄の生涯」 - という超ゴージャスなプログラム。昨年創立450年を迎えた同楽団は主要作品の初演をはじめR.シュトラウスとの深い関係があっただけに、"R..シュトラウス・オーケストラ"を新音楽監督のイタリア人、ルイージがどう料理するか聴きモノだった。
私の座席はオケの後ろ側のP列中央。音のバランスは若干心配ではあるが、ルイージの指揮がバッチリと拝める。(Tさんは、この席がお好みのようで、前回譲ってもらったコンサートもそうだったなぁ・・・) 会場は空席が目立つのが残念。下の写真はホール内で写したのではなく、ホワイエのモニターTVの画面を撮ったものです。
演奏は・・・言うことなしで、大満足。R.シュトラウスを心底堪能した。ルイージの指揮は細かく折り目正しい。それがToo Muchでなく作品に対する確信を背景にオケの魅力を最大限に引き出した。グローバル化が進むオーケストラ界にあって、団員の大半が地元の同じ大学で学び統一された奏法を伝統として受け継いでいる点は、ベルリン・フィルにはないものであり、ウィーン・フィルでさえ失いかけているかもしれない。ドレスデンのエレガントで気品のあるサウンドは"いぶし銀"と日本では評されるが、ルイージは"レッド・ゴールド"と呼んでいるらしい。このサウンドこそが、R.シュトラウスやワーグナーが愛したものだったのだろう。
「英雄の生涯」の終結部に初稿を採用したルイージ。普段聞きなれている大仰なエンディングと違い、静かに英雄の一生が終わる。この版はミュンヘン・フィルが権利を持っているらしく、よく見ると譜面台の上の楽譜には最終ページにコピーで初稿版を貼り付けていた。(CDで同演奏が発売されているので、その違いを是非お確かめください。) これだけゴージャスで重たい3作品の後には鳴り止まない拍手とブラボーに応えてウェーバーの「オベロン」序曲がアンコールに演奏された。こちらも何とも上質な素晴らしい演奏で、焼肉をタラフク食べた後にお店からアイスクリームを無料サービスしてもらったような何か得した気分。。。
終演後にはルイージによるサイン会があり長蛇の列となっていた。ホール内でCD販売コーナーで、記念にルイージと同オケによるブルックナーの交響曲第9番の最新リリースを買ってジャケットにサインしてもらった。その後ももう一度列の最後尾に並んで、今度は持参したR.シュトラウスの「英雄の生涯」のスコア(付録で初稿の終結部も付いている!)にもちゃっかりサインもらえた。
April 28 堤剛のバッハ無伴奏チェロ組曲ようやく仕事も一段落して音楽を楽しむ余裕も出てきた。最近では堤剛のJ.S.バッハ無伴奏チェロ組曲の2009年新録音に深く心を打たれた。堤剛は言わずと知れた日本を代表する名チェリスト。故斉藤秀雄に師事し、現在は母校の桐朋学園大学の学長も勤めている。1990年代の旧録音とは全く作品に対するアプローチが違うことに驚く。お弟子さんのチェリスト、新倉瞳さんが自身のブログでこの2種類の録音について触れているが私も同感だ。速めのテンポによってフレーズの流れを重視した旧録音と違い、"一音入魂"と言うか、自分の言葉で朴訥とバッハを語っている。落ち着いた雰囲気の中で深みのある音が何とも言えない魅力であり、堤剛自身の「芸術家の生涯」を綴ったと言ってもいい録音だ。聴けば聴くほどに心が洗われる。また明日の通勤電車の中でもきっと聴くだろう・・・
April 20 居酒屋探訪-30:仙台市「源氏」仙台出張時に、居酒屋探訪の師匠でもある友人の黒チャンに紹介してもらった「源氏」に立ち寄った。文化横丁から小さな路地に入り込んだ奥にある縄暖簾が静かに客を迎えてくれる。
一歩店の中に入るとほんのり暗い照明の店内は別世界。コの字型のカウンターも長椅子も昭和25年開店当時からのもの。向かって左側のカウンターに腰を下ろす。ここでの主役はもちろん日本酒。開店当時に静岡の酒「源氏」を出していたのでこの名前になったそうだが、今は秋田の地酒「新政」を出してくれる。常温、燗、冷酒とあるが常温を頼む。席の近くにあるステンレス製の円筒の燗付け器も存在感ある。
横浜・野毛の「武蔵屋」と同じシステムで、お酒を頼む毎におつまみが付いてくる。一杯目はしらすおろし。この日はサービスで地元の豆(あおばた豆と言ったっけ・・・)も出してくれた。二杯目は木綿豆腐の冷奴。カウンターにグラスを置くと、女将さんが酒を並々と注いでくれる。女将さんによると、お酒ひとり四杯まで。(野毛の武蔵屋は三杯まで・・・)酔っ払いはダメという意味で静かに酒を嗜む店なのだ。出張の移動の都合で30分という限られた時間だったので残念ながらこの日は二杯で打ち止め。三杯目からどんなおつまみが出てくるのかは次回の楽しみ。
この店には気の利いた会話は要らない。ただしみじみと酒と語り合えばよい。お店の雰囲気から一人で行くか、多くても二人連れまでがいいだろう。正統派居酒屋として酒好きにはたまらない至極の時間がゆっくりと流れていく感じを体感できた。夜11時まで営業しているので、仙台フィルのコンサートの後や楽天イーグルスのナイター観戦の後でも間に合うかも・・・
April 19 杜の都仙台この2週間で2回も仙台に行く機会があった。桜も満開で爽やかな杜の都を楽しんだ。東北楽天ゴールデンイーグスも開幕以来首位をキープしてる。今年5周年を迎えた楽天イーグルスのゲームを観戦した。土曜日ということもあり、家族連れをはじめとして地元のファンで賑わっていた。
試合が始まる前の「君が代」演奏は仙台フィルハーモニー管弦楽団。4月から正指揮者に就任したばかりの山下一史が登場しジェスチャーの大きな指揮を披露した。カラヤンのアシスタントを務め、急病のカラヤンの代役でコンサート本番当日急遽ジーパン姿で指揮台に上がったエピソードは有名だ。
昨日の日経新聞に「自治体"お抱え"オケ苦悩」という記事が載っていた。昨今の財政難から自治体の補助金が大幅カットされオケ運営が厳しくなっているということだった。日経新聞によると仙台フィルも収入の約38%を地元自治体に依存している財団法人。楽天イーグルス、牛タンに次ぐ全国ブランドとしての仙台フィルの活躍を期待している。
April 02 お花見March 23 映画「おくりびと」今年のアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した「おくりびと」のDVDを家内が買ってきていた。やはり話題作だからというだけでなく、家内の父・母が数年前に他界したので、その思い出に買ったらしい。それをさっきまで長女と一緒に観ていたのだが、本木雅弘の演技が素直で気持ちいい。師匠役の山崎努も「タンポポ」を彷彿とさせる演技だ。
主人公の大悟はチェリストという設定。映画の最初には実際にベートーヴェンの「第九」の演奏シーンが出てくる。飯森範親が音楽監督を務める山形交響楽団に混じって大悟がオケマンとして演奏している。飯森範親の大袈裟な指揮も見ごたえあるが、本木雅弘はボーイングもフィンガリングも相当練習したんだろうなと思わせるくらい頑張っていた。音楽担当は久石譲だ。チェロのソロや弦楽合奏で奏でるしっとりとした楽曲はサウンドトラックに入っているはずだから楽譜を手に入れてみたい。それにしても、そんなに簡単にチェロを諦められるものなのだろうか・・・その点だけはオスカーと言えどシナリオ的にちょっと無理がありそう。
March 21 原典版の力大好きなブルックナーの交響曲をゆったりした気持ちで聴けるかどうかが気持ちのバロメーターだ。特に交響曲第4番「ロマンティック」のコレクションは70種類を越えている。第2稿のハース版かノヴァーク版が一般的だったが、ここにきて第1稿1874年版で録音する指揮者が増えてきたのは原典主義回帰の表れだろうか。この第1稿はその斬新さから初演は大失敗に終わった。後に第8番を友人であり指揮者だったヘルマン・レヴィからコテンパンに酷評されてしまい、自信をなくしたブルックナーはこの第4番を含めて過去の作品を次々と改訂していったのだ。
私が第1稿を始めて聴いたのは、デニス・ラッセル・デイヴィスの指揮だった。スコアもヤマハ銀座店で購入したが、あまりの違いにビックラこいた。改訂というより別作品なのだ。特に第3楽章は美空ひばりと都はるみの歌くらい違う。その後、女流指揮者シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィルの真面目な演奏を聴いてこのバージョンにも慣れ好きになった。イチ押しは、サー・ロジャー・ノリントン&SWRシュトゥットガルト放送交響楽団の透明感のある身の締まった演奏だろう。全曲通して60分という小気味よさが癖になる。
そして最新のリリースは、ケント・ナガノ&バイエルン国立歌劇場管弦楽団による録音だ。2006-2007年シーズンからケント・ナガノが音楽総監督を務めるバイエルン国立歌劇場は、ハンス・フォン・ビューロー、リヒャルト・シュトラウス、ハンス・クナッパーツブッシュらが歴代の音楽監督を務めてきた名門中の名門であり、その深遠なオケの響きはこのブルックナー演奏にも栄えている。指揮者のケント・ナガノは日系アメリカ人。個人的にブルックナーの巨匠、ギュンターヴァントにブルックナー作品を学んだとのことで、この演奏を聴く限りチャラチャラせずどっしりした音楽造りが素晴らしい。一度ケント・ナガノのコンサートを聴いてみたい。ところでナガノは長野さんなのか永野さんなのかどっちだろう・・・ 夫人はピアノ・デュオの児玉桃&麻里姉妹の麻里さんだとは知ってるんだけど。
March 17 ハープによるゴルトベルク変奏曲ゴールデン・ウィークに恒例のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンが開催される。今年は「バッハとヨーロッパ」というテーマで、大好きなバッハ作品を趣向を凝らして聴けると楽しみにしていたのに全然お目当てのチケットがとれない。今井信子のゴルトベルク変奏曲の弦楽三重奏や寺神戸亮のヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる演奏、小林道夫と曽根麻矢子のチェンバロ演奏、それにもちろん無伴奏チェロ組曲などなど、どれも即日完売のようだ。
そんな悔しい思いをしていた頃、同時に面白いバッハ作品のCDを手に入れた。バッハの名曲「ゴルトベルク変奏曲」のハープによる演奏。イギリスの女流ハープ奏者、カトリン・フィンチの自身のアレンジによる演奏だ。私のお気に入りの作品でもある「ゴルトベルグ変奏曲」のCDコレクションはこれで29種類となった。チェンバロ、ピアノに始まり、オルガン、アコーディオン、サクソフォン、弦楽オケ、室内合奏、弦楽三重奏、ジャズ編曲などなど。原点はもちろんグレン・グールドの演奏であろう。事実、フィンチも演奏するに当たり、グールドの歴史的名演を聴いて参考にしたらしい。
聴いてみると原曲が何であったかを忘れさせるくらい自然で違和感なく、繊細でシャープなハープの音色がバッハの多彩な色彩を見事に表現している。時々音楽的にもっと落ち着きが欲しいと思う変奏曲もあったが、鍵盤楽器と違うフィンガリング(特にクロマティックは苦労したらしい)を余儀なくされる中、見事にこれだけの大曲を弾きこなすのはあっぱれだ。この編曲への取り組みや演奏技術についてのインタビューがライナーノーツに掲載されているのも興味深い。フィンチは今後、ベートーヴェンのピアノ・ソナタやモーツァルトのピアノ協奏曲にまでレパートリーを広げるつもりとのことなので楽しみにしている。
March 15 居酒屋探訪-29:新橋やきとん編新橋はサラリーマンにとって強い味方だ。私も通勤でJR新橋駅を利用している。夜ともなれば千鳥足のオヤジたちの天国と化す。SL広場あたりでよくTVのインタビュー取材やってるけど、一度出てみてもいいかな・・・ 今回はそんな新橋のやきとん(焼豚)の3店まとめてご紹介。
「新橋まる勢」(03-5776-2114)は、シンガ通り沿いにあるお店で店構えが気に入っている。1本100円の上州豚の串焼きが中心。和牛レバーたたき(400円)と白せんまい(400円)も美味い!!! 近くにタミヤプラモデルファクトリーがある。男の子なら憧れのプラモはみるだけでも楽しいので飲んだ後見学するもよし。
「男の焼焼」(03-6253-8997)は、烏森口を出てガードをくぐったところにある何でも焼いちゃうお店。大勢で行って盛り上がるのには最適。串焼きだけでなく焼肉もいい。ここでもホッピーは欠かせない。
「のぶちゃん」(03-3519-6320)は昨年の11月に昭和通り沿いにオープンしたばかり、一階が立ち食いすし屋さんというユニークな経営形態の株式会社にっぽんのチェーン店。飛びぬけて美味いメニューはないが女性客でも安心して飲める清潔感がよい。
March 12 東芝グランドコンサート東芝が提供している東芝グランドコンサートにご招待いただいた。第28回の今年はサントリーホールでのセミヨン・ビシュコフ指揮ケルンWDR交響楽団の来日公演だった。同オケは以前はケルン放送交響楽団という名称で親しまれたドイツの名門。ギュンター・ヴァントによるブルックナーやガリー・ベルテーニによるマーラーはあまりにも有名だ。
プログラムはブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」で幕を開けた。伝統あるいぶし銀の響きだが、舞台での配置のせいか管セクションのバランスが悪くオケもまだ本調子ではなさそう。続くロン・ティボー国際コンクール優勝の田村響をソリストに迎えてのモーツァルトのピアノ協奏曲第23番はなんとも言えない清潔感のある折り目正しい演奏に好感を持った。それにしても第一ヴァイオリンが4プルトなのに第二ヴァイオリンが5プルトいたのは珍しい。(ヴィオラ、チェロ、コントラバスは夫々3、2、1プルトで、ヴィオラは第一ヴァイオリンの隣りという配置。)左右にヴァイオリンを配置し、音響バランスを考えたピシュコフの隠れた主張なのか・・・ 休憩をはさんでドボルザークの交響曲第8番は正にお見事。それにはスラブ風の土臭い香りはない。むしろ奇をてらうことのないビシュコフの真正面からの純粋交響楽に対するアプローチは雄弁だった。これもオケと指揮者の信頼関係のなせる技だろう。アンコールのスラブ舞曲2曲もオケのアンサンブル力の高さを示す秀演だった。
厳しい経済環境の中で、企業の音楽メセナからの撤退も数々あるようだが、28年の歴史を誇る東芝グランドコンサートは世界文化交流の先駆者であり日本の誇りでもある。是非これからも継続して日本の音楽ファンを楽しませていただけたら有難いと思う。
March 09 ムターのメンデルスゾーン久し振りのブログ更新だ。今年はCDオヤジ買いもしていない。今年になって買ったCDはたったの3セット・・・ アーノンクール指揮のハイドンのオラトリオ「四季」、ガーディナー指揮のブラームス交響曲第2番、そしてアンネ=ゾフィー・ムターのヴァイオリン・ソロによるメンデルスゾーンの作品集だ。行き着けのタワーレコード横浜モアーズ店に立ち寄ってもなんかコレはというリリースがない。CDジャケットもアーティストを見ても、自宅でCDを聴いている自分がイメージできないんだな。
そんな中で今日は、メンデルスゾーン生誕200周年を記念したムターのCDを紹介する。ヴァイオリン協奏曲、ピアノ・トリオとヴァイオリン・ソナタの3作品がCDとDVDで楽しめるゴージャスに企画だ。DVDのカメラ・アングルもいいし、二通りの楽しみ方が出来るこういう企画はこれからも歓迎したい。
カラヤン&ベルリン・フィルとの録音から28年振りの再録音となったヴァイオリン協奏曲は、無駄な力みもなく女王の艶っぽいソロが魅力。メンデルスゾーン所縁のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団も見事なサポート役を務めている。出色はピアノ・トリオだろう。元夫のアンドレ・プレヴィンのピアノ、近頃CDを出していなかったリン・ハレルのチェロとのトリオは同作品のイチ押しと言ってもいい。私も自分で何度か演奏したことがある作品なので思い入れは相当なものがあるが、キレがあってくコクのあるリン・ハレルのチェロがトリオの中核をビシッとキメテくれて脱帽。ヴァイオリン・ソナタもじっくりと味わいたい名演だ。比較的脚光を浴びないメンデルスゾーンだが、こんな素晴らしい演奏があれば注目間違いなし!!!
February 21 居酒屋探訪-28:水天宮「金碇庵」仕事で久し振りに水天宮・人形町に来た。夕方までの会議の後に会議参加者の懇親会で「金碇庵」に行った。なんと天保二年創業の蕎麦屋だ。今はきれいなビルになっているのでそんな歴史と伝統は感じられないが店に入るといい感じ。席にはかわいらしいコースターが置いてある。
一通りのつまみを頼んだが、アジのフライとハムカツが最高に美味い。こんな肉厚のハムカツは居酒屋としてはポジティブに反則かも・・・
仕上げは蕎麦。辛めの汁がお酒のあとにはピッタリだが、麺はシコシコ感がちょっと足りず19世紀の味(?)だったのがちょっと残念・・・
February 15 居酒屋探訪-27:港南台「うみの幸」私の住んでいる横浜の港南台に行きつけの「うみの幸」という鮨屋がある。家内と二人で週末にちょくちょく顔を出す。気さくなマスターがひとりで切り盛りしている。焼酎ボトルをキープしていて(と言っても、2回行けば空になってしまうが・・・)、マスターのおススメをゆっくりと楽しむ。常連さんが多く、このお店で知り合いになったご家族も多い。マスターと常連さんたちで定期的にゴルフ・コンペも開催しているが、いつもお店が休みの月曜日なので残念ながら参加できたためしがない。先日、使っていないパターをマスターにプレゼントした。これでいスコアで出てくれればいいのだが。お返しに私がゴルフに行く前日にお店に行ったら、朝みんなで食べてと太巻きセットを二つも頂いた。当日ゴルフ場でみんなで食べたら調子よかったですよ。
お店の水槽には小さなサメがいる。食べられないらしいが、いつもノンビリしていてお店の人気者だ。まず席についたら定番は、氷頭(ひず:鮭の頭の軟骨をスライスした酢漬けしたもの)、なまこの酢漬け山葵和え、そしてアンキモ。マスターの下拵えのよさが光る。
焼酎の水割りを飲みながらマスターとの四方山話にも花が咲く。鮨屋だがここでは巻物が人気。酒飲みのためのつまみって感じ。最近凝っているのがツンツン巻き。刻んだ生山葵だけを巻いたもの。酒のつまみに最高だ。このブログに載せると言ったらスペシャル握りを作ってくれた。トロ、甘エビ、イカとウニを乗せたもの。口の中でフワッととろけてビューティフルな味わいが広がる一品だ。仕上げはいつもシジミ汁。シジミ汁をいただくと二日酔いにならないと言う。この日もこれ以外につくね、銀杏の焼き物をはじめ、他にもたくさんいただいたが、写真撮るのを忘れてた・・・
また行きますので、美味しいものを食べさせてくださぁい。
February 12 ホームシアター談義以前仕事でご一緒した本田雅一氏は、IT分野だけでなくオーディオやホームシアターなどのAV分野でも活躍されているジャーナリスト。ご本人のホームシアターの記事はコチラです。
先日、オーディオに詳しい会社の同僚と一緒にその本田邸を訪問してご自慢のホームシアターを体感させていただいた。私の自宅でも地下室にホームシアターを新築予定なのでアドバイスをいただくためだ。
LINN社のスピーカーシステムを中心にゴージャスなセットにビックリ。持参したクラシック音楽のCDやSACDを順次聴かせていただく。マーラー交響曲の音の洪水、パイプオルガンの深み、バッハの無伴奏チェロ組曲の渋み、ハープシコードによるフランス組曲の繊細さ。。。時間がたつのも忘れて素晴らしい音に身を置く。続いてブルーレイデスクで小澤征爾&ベルリン・フィルのチャイコフスキー《悲愴》を120インチの大スクリーンで楽しむ。オザワの顔の表情がこんなに明確に見えるとは!!! 大満足と同時に、自分ちでは予算の関係もあってここまでは無理と、現実の世界のギャップにも悩んでしまう。
つきない話の続きは、本田氏が行き付けの東武練馬駅の「棟梁」という魚料理のお店で。店内は満席で人気のお店らしい。ノドクロも入ったお刺身盛り合わせは食べきれないくらい。天然クエ鍋の美味いこと!!! 飲みながら本田氏から具体的な製品を組み合わせていただく。話だけでもどんどん夢が膨らむなぁ。早速次の週末に紹介いただいたホームシアター・インストーラーと会うことにした。
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